2011/02/28

ごろごろと 鳴る喉すでに あぁ恋し

預かっていた友人の猫が 帰って行きました。

 ごろ


  ごろ ごろ


 ごろ ごろ



  にゃーーーーん



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『ごろごろにゃーん』

長新太(著)
福音館書店/¥840


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親愛なる 長新太さま、


あなたが描いた猫のように、あんこ(友人の猫です)は飛行機にのることができませんでした。

ですから おかげで私はあんこと楽しい時間を過ごすことができました。

あんこは新しい友人(「長谷川さん」と「くろちゃん」といいます)もできましたよ。



ひこうきはねこで満席 にゃーん にゃーん 大合唱

ひこうきはごろごろごろ  ごろごろにゃーん ごろごろにゃーん

ひこうきは とんでいきます。


長さん、ひこうきはどこまで飛んでいくのですか?

みんなの機内食は魚ですか?

目が笑ってたり真剣だったりしていますね。


長さん、わたしは長さんの絵本が手放しで大好きです。


  また新しい本が読みたいですよ。





  長新太さんは2005年に永眠されました。日本を代表する、絵本作家です。

いつか、長さんだけの絵本を集めて、「勝手に長新太まつり」 をしたいと思っています。

2011/02/26

超たべたい おひさま味の おひさまパン

ここ2,3日で春にぐっと近づいたようです。
調子にのって布団カバーやシーツを洗濯しまくりました。

今年の冬はきつく、どれだけ春を待ちわびたか。
私はもう12月頃から「春が早くくればいいのにな」と思っていました。


はだかの木々がふるえ 気持ちが塞がる冬に おひさまがでてくれるのは
とても楽しみなこと。

みんなそのきんいろのかおを のぞかせてくれるのを 心待ちにしています。

おひさまが 恋しくて 

「おひさまあじの とくべつパンを やきましょう」 

とはりきったパンやさん  

「うちで、ちいさなおひさまを つくるってわけ」。

ふわふわの あたたかな おいしいパンを つくりはじめます。


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『おひさまパン』



エリサ・クレヴァン(著)
江國香織(訳)
金の星社/¥1365

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どんより冬にうんざりした動物たちはギスギスした顔をしていますが、
おひさまパンで たっぷりみたされた後は みんな緩んだ顔をしています。

あまくみちたりた 動物たちが 手やら 蹄やら つばさやらをつなぎあって
うたって 踊る姿を見ていると こっちまで 緩んできます。

コラージュされた鳥の羽がおしゃれだったり、海に沈むおひさまの放つ光が美しかったり。
眺めているだけでも満たされた気持ちになってくる。


その上、巻末には “おひさまパンのつくりかた”---!!!
なんと コロナ の作り方まで 載っているのだ。 


これもまた、「イイニオイガスルえほん」棚行き、 決定。

2011/02/21

いつからだ こんなにカレー すきっスキー

今日のお昼はカレーライスでした。
サイコロ形のジャガイモと人参、たまねぎに牛肉。甘口のカレーライス。

インドカレーやタイカレー 本場さながら凝り凝りカレーも好きだけど、
ルーのカレーも大好きです。


ベスト・オブ  「The ジャパニーズ・カレーライス」  食べたくなるのは これ。


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『ひみつのカレーライス』



井上荒野(著)
アリス館/¥1470

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なぜか、昭和テイスト。 
お父さんもお母さんも和装。 子どもの名は「フミオ」。

ある日食べてたカレーライスから種が出てくる。
「かりっ。」
お父さんが書斎で調べてくれた。
「うむ、これこそ、よにも めずらしい、カレーのたねだ」そうなのか。
家族みんなで種を庭に植える。カレーライスの木はすくすく成長
ライスの実やカレーの実をつけ、ふくしん漬けの花を咲かせる。
たちまちご近所 いいにおい この辺りで腹が鳴る。
お母さんはあつまってくる近所の人を断るのに大忙し。
「いえいえ、うちは カレー屋さんじゃ ありませんってば」
あぁ、食べたい。


井上荒野さんは小説家。今作ははじめての絵本。
絵は田中清代さん。これまた素ん晴らしい絵を描かれるので、また紹介いたします。


カテゴライズするならばこれは、「イイニオイガスルえほん」です。

2011/02/20

雨降りの 平内で支度 どうなるか

え雨がしとしと平内です。

宮之浦はどうでしょうか。きっと雨でしょう。

それでも本日、宮之浦にて行われる【フリーマーケット&軽トラ市】に参加します。

2011サイクリング屋久島の開催を記念して行われるイベント。


日 時  平成23年2月20日(日)正午から午後5時まで
場 所  屋久島町宮之浦 火之上山埠頭(新港)イベント広場
参加費  無 料
受 付  当日午前11時より(大会本部席)(出店場所の配置は受付順です!)



いつもは新書のみの扱いですが、今日は古書も少し持って行く予定。
雨はやまないでしょうから、車の中での販売にします。

冬の本を多めに、春の本もちらほら。
静かな雨の朝 今日の気分は

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『きりのなかのはりねずみ』



ユーリ・ノルシュテイン(著)
福音館書店 / ¥1365

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たくさんの自転車を一度に見るのは久しぶりです。楽しみ・
ほかにどんなお店が出ているのかも楽しみ・

ライダーの皆様、あいにくの空模様ですがスリップには充分に気をつけて安全にゴールしてほしいです。

2011/02/19

麓書店

ようやく名前が決まりました。

海上から一気に聳え立つ山々の裾野で、絵本を積んで走ります。

 走る本屋です。


  「麓書店」


 ブログ、はじめます。



当面は屋久島島内にて不定期不定地・神出鬼没的に開店いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

大垣裕美拝